乗西寺のご紹介


乗西寺は真宗大谷派(東本願寺)のお寺です。親鸞聖人の念仏の教え「南無阿弥陀仏」によって救われる信仰伝えてきた場所です。

今から、380年程前の江戸時代。尾張名古屋に創建されたのですが、戦争により本堂を初めほとんどが焼失しました。中区榮(今の錦)にあった寺が移転し、千種区の此処にあります。

40年前、本堂を新築。2階が本堂、1階は多目的のフラットなホールとして地域に開放し、さまざまな活動に利用されています。

 

お寺インタビュー


鵜飼信孝さん・鵜飼香尾留さん

テラヨガに参加することで

自分自身の変化を実感

 ヨガを始めて、半年が過ぎました。私は運動があまり好きではありません。加齢とともに股関節が痛くなり、2年間程整体医院へ通いましたが、なかなか治りませんでした。一旦、通院を休んでいるところに「ヨガ教室で場所を貸してほしい」という話があり、多目的ホールをお貸しして、自分も一緒にやってみることにしました。

 毎週月曜日10時半。クラスは先生のお話から始まります。「自分の身体に聞いていく」「反応ではなく対応していく」「立ち止まったままではなく、少しづつ進んでいく」仏教用語こそ使っていませんが「仏教の教え」にも近いと思い、楽しく聞かせてもらっています。

 今では、久しぶりに会う方から「痩せた?」「なんかスッキリしているよ」と声かけしていただいています。もちろん、股関節の痛みもなくなりました。このまま、続けていきたいと思います。ヨガは老若男女、いつからでも始められます。乗西寺に足を運ぶとともに、ヨガを体験にいらしてください。

 


担当講師インタビュー


多くの人にとってテラヨガが

“もう一つの居場所”に

乗西寺担当講師     福田紗也

 テラヨガを“もう一つの自分の居場所”にしたい、という思いで乗西寺さまでのクラスをスタートさせていただきました。

 暖かな季節には、壁一面の大きな窓を開けてクラスを行います。そんな開放的な場所の力もあり、生徒さん同士も心を開き、仲を深められている姿を見て、とても嬉しく思います。

 ご住職さん、坊守さんの多大なご協力のおかげで、地域の方のコミュニケーションの場にもなってきています。そんな誰でも安心して気軽に来ていただける“もう一つの居場所”で自分自身の在り方、身体や心をより良くするヨガをより多くの方に体験していただきたいです。

▲担当講師の福田紗也


テラヨガ の様子