小松島 地蔵寺のご紹介


 

弘法大師開基、元和7(1621年)中興。真言宗大覚寺派中本寺。

本尊は地蔵菩薩、脇侍に不動明王、毘沙門天。本堂は足利14代将軍義榮、平島公方の館を文化3年に移築したと言われ徳島県文化財指定の寺宝に、藍染大マンダラがあります。また、宝寿水が湧き、1年通じて花木が楽しめます。隠元狸、ネズミつき地蔵、いねむり大師、ふりそで地蔵尊など歴史文化を伝承しています。 

お寺インタビュー


服部 宏昭さん

地域住民の皆さんが

心身ともに健やかになる機会になれば

お寺は、自心の源底を探り宝を見出す修行の場所です。本堂の額には「常瑜伽(じょうゆが)」とあり、ヨガのことで「自在に相応する世界」を表します。大師が真言宗立宗のお り「瑜伽宗」の名も考慮されるほど、インドを源流とする仏教とヨガは近いものを感じま す。ヨガの授業の前に目を閉じて座る瞑想は、真言宗の行法のさいの調身・調息・調心と同じで、仏道の三密修行の基本です。

近所のお寺でヨガがあると、近隣地域在住の方々が気軽に参加できます。まず大事な健康を維持向上させ、かけがえのない身体と心に対面し、不動不壊で自在なる魂を見出す貴重な機会であるとおもいます。

ご盛会をお祈りいたします。


担当講師インタビュー


神聖なお寺で、自分自身の整える時間を

地蔵寺担当講師 松崎 早紀

地蔵寺様でこうしてクラス開催させて頂けている事を心より感謝致します。 

緑が豊かで風通しがよく、四季を感じることができる地蔵寺様。お寺の猫ちゃんがいつも心地よさそうに横になっているのが何よりの証拠かな、と思います。地蔵寺様へ伺う日は「今日はどんなお花が咲いているかな、風はどのように吹いているのかな」と、そこも楽しみの1つです。

 

ご近所の方や地域の方で賑わうクラスですが、生徒さん同士もいつの間にか仲良くなり、ワイワイと賑やかなクラスです。これもまたご住職様のお人柄により、惹きつける魅力の1つだな思っております。

 

お寺という神聖な場所で、一生を共にする大切な自分の肉体や内面を整えていくこと。それら一つひとつを丁寧にお伝えできればと思っています。私自身が楽しみながらヨガを実践していく中で年々良い方向へ、心身共に変化することを感じています。

正しい練習を続けていくことで、どんな時も快適に過ごせるヨガの効能を感じて頂けたらなと、思います。

 

ヨガを通して、笑顔で元気に過ごす方が小松島から増えています。

クラスに足を運んでみませんか?

▲担当講師の松崎早紀。


テラヨガ の様子