櫻山神社は南部光行公・南部の信直公・南部利直公・南部利敬公の四柱をお祀りしています。
創祀は江戸時代中期の寛延二年。「淡路丸大明神」と尊崇し神社のの歴史が始まりました。神殿が鎮座する盛岡城内淡路丸には櫻の木が繁り、櫻山と呼ばれていたことに因み、のちに、「櫻山大明神」と改称されました。
今日見られる神社境内地、本殿、拝殿、神門を造営し現在地に鎮座したのは、明治三十二年のことで、それから永く郷土守護の神として親しまれています。
お声がけ頂いたときは、神社の参集殿で出来るのだろうか?と少し不安でありました。しかし、毎週たくさんの方がいらしており、皆様の心と身体の健康の場をご提供させて頂けている事に、大変嬉しく思っております。
街中にある神社ですが、反対側は盛岡城跡公園で自然豊かな場所となっております。
四季の移り変わりを感じながら、ヨガを楽しみ、自分自身を楽しんで頂ければと思います。
櫻山神社は盛岡の街中にありながら、城跡公園の自然に囲まれ四季折々美しく地域の人々に愛されています。神聖な気持ちで手を合わせお詣りしてから、ヨガクラスへと二階へ。まるで窓枠が額縁のような城跡公園の自然の移ろいを眺められるとても素敵な参集殿。このような素晴らしい場所で開催できますことを心から嬉しく思います。
参加される方は20代から70代まで幅広いご年齢の方々です。テラヨガを続けて「首、肩、腰の痛みがなくなりました!」「初めてのヨガでしたが楽しいし健康の為に続けていきたいです」「ヨガのお話が楽しみです」「帰り道の足がふわっと軽くて気持ちも明るくなります」「家族や職場から最近笑顔が増えたねと言われます(笑)」と、とても嬉しいお声をお寄せいただいております。
このような時期だからこそ、今私たちに一番必要なことは自分の健康を自分で維持するということです。どんな時もカラダと内面が健やかな自分を想像してみてください。そこにはきっと心からの笑顔が溢れることと思います。テラヨガを通して地域にそんな心からの笑顔が溢れ、さらにその笑顔の輪が広がっていきますよう願っております。
▲担当講師の三谷泰子