本要寺のご紹介


元和2年に平田源治や松屋伊兵衛先祖らが善住院日誉上人を開山として創立した日蓮宗の寺院。平田源治より数えて3代目の平田正澄は、洛中日蓮宗本山で行われた法華談義説法者である本山立本寺第19世霊鷲院日審に深く帰依、彼が師の教えを記録した『聞書』は当時の息吹を現代に伝える貴重な資料となっており、日蓮宗史上高名な一族である。現在でも本要寺には初期平田一族の位牌や墓碑が多数現存している。また、江戸期には隣接地に大津牢獄が存在していた経緯もあって、その牢獄門を山門にしている。よって懺悔滅罪寺とも呼ばれている。

 

お寺インタビュー


ご住職 中紙賢孝さん

ヨガを通してご縁の広がるお寺に

これまで人が集まることが少なかったお寺にヨガを通して人が訪れ、いろんなご縁が広まっていることに感謝しております。


担当講師インタビュー


幅広い年齢層に

ヨガの効能を届けたい

本要寺担当 宮田裕子

長等商店街に位置する歴史あるお寺さまと、ご縁があってこうして場所をお借りして、古典ヨガを伝えさせていただいております。スタジオなどには行きにくく感じるシニア層はお寺という場所だからこそヨガにチャレンジされた方もおられます。お寺という空間でヨガをしたくて若年層の方でもテラヨガと検索をされて来られることもあり、幅広い年齢層の方に”テラヨガ”の魅力が伝わっていくと良いと感じております。ゆるすぎず、キツすぎず、すべての年齢層の方に効能を感じていただけるようにという思いでヨガをお伝えしております。

 

▲担当講師の宮田裕子


テラヨガ の様子